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シリーズ「新学年」第2回 「英語も変わる?」入試に出るの?

中学校では2020年度から教科書が変わります。

その準備のために、新学年から段階的に新しい形式や内容が実施されます。

前回は理科を例にした「授業時間の組み換え」でした。

今回は「英単語数」。そうです! 増えるんです・・・。

現行の教科書では、中学校での英単語数は1200語。

2年後の正式な新教科書では、ナント!1800語・・・。

それまでの2年間は学校ごとに対応が任されるのですが・・・、

入試には出ないのでしょうか?

過去に高校入試(2011年)で「数学と理科」に当時の新教科書内容が出題。

受験生はパニック状態。正式な新教科書1年前だから「出ないだろう」と

思われていましたので大混乱。中でも、数学で出題された「標本調査」。

「学校は、たった2回の授業で終わった・・・。」と受験生は言っていた

のを記憶しています。

そして、

「模試には出なかったのに・・・。」

「塾も学校の先生も出ないって行ったのに・・・。」

と悔しがっていたことも記憶しています。

なぜ、私、清野がこんなに記憶しているのか?

その年の合格発表日が忘れられないから。

2011年3月11日(金) 午後2時。合格発表。

2011年3月11日(金)午後2時46分18秒。東日本大震災発生。

新潟県内も電車が止まりました。電話もつながりませんでした。

余震は、大きな揺れが1週間も続きました。

東北の復興はこれからも続きます。

被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

さて、

1800語の「正式な新教科書」になるのは2年後ですが、

入試には「教科書以外の習ったコトも出る」と覚えておきましょう。

何が起こっても不思議ではない、と練習しておきましょう。


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