高校入試(3/7水)まで、あと35日。 「○○アタマで、英語を解く?」
シリーズ「受験生の悩み」第3回
「○○アタマで、英語を解く?」
天気予報では、寒波がずっと続くようです・・・。
こういう時ほど、新聞の「天気図」をチェックして、
理科の知識に繋げられるといいですね。
さて、今回は「入試本番へのコンディショニング」。
実戦向きな話です。 模試や学力テストを受けた後に
「家では出来るのにテストはダメ…」の教科は?
そう、「英語」ですよね!
しかし、これは何故でしょうか? 実は、「家では…」の問題練習に原因があります。
英語の知識をタップリ入れてから問題練習している・・・。
これが、×になってしまう原因。
はい、ではここで、 模試や学力テストの時を思い出してください。
「あの数学の問題…、ありえねぇ!」と、
心を乱したまま、英語を解くでしょ?
「今日のオレ、数学から死んだ…」と叫ぶ受験生を隣に、
うるせぇ!と思いながら、英語の問題用紙の表紙を見てるでしょ?
英語の試験時間の前に、ノンビリと英語を勉強できるワケがない。
実は、この極限状態を、問題練習の時にも経験しておくのです。
そこで、私、清野がオススメする英語の練習方法は、
「数学アタマで、英語を解く!」
2月1日は、入試過去問の解禁です(模試の10倍ムズカシイぞ!)。
過去問をする時は、「数学と英語を連続で解く」を守ってください。
数学の解答・解説を見ないままの、
「ムズムズ・モヤモヤ」な数学アタマでも、
英語がなんとか解ける受験生に仕上げる。
塾講師の2月は、これに全力を注ぐのです。
一人でやると、出来ない自分へのショックがデカい・・・ので、
「2日に1回」のペースをオススメします。
そして、失敗しても、英語を解く前に、こう思うのです。
「何度も練習した。キツイ練習だった。
よし。あとは、一発で仕留めるだけだ。」